ちょうどいま、カープに負けましたけど…とらえず、
昨日のサッカー日本代表のバーレーン戦を、素人目線で。
3対2。
攻撃力不足の原因、パスを回して完璧にゴールを狙う体制になるまで打たない。
これは相変わらずでしたね。
体制が整っても、パスを出す。
ちょうど、夜の加藤浩次のサッカー番組で、釜本、ラモスなんかが、
現在の日本サッカーを斬っていた。
レベルは低下していて、1対1を行わなくなったって。
ボコボコのグラウンドで、練習しろって。
まぁ、それは本末転倒だけど。
興味があったのは、審判が1対1を止める。もっと流せ、続行させろって。
それで、1対1の場面が増え、強くなる、と。
下の世代の頃から。
なるほどなぁ。
全部のスポーツに言えることなんだけど、小さな頃から、世界を意識しているか、
していないかの差は大きいんじゃないだろうか。
豊かな国だから、ハングリー精神の欠如、とか良く言うけど、
そんなことはナンセンスだ。
余りにも極端で乱暴な意見。
要は、取り組む側が世界を意識して育てているか。
高いレベルを意識しているかいないかで、随分違うだろう。
野球のボールひとつとってみても、大きさが違うなんて、
世界を意識してれば、簡単な話。
ま、世界規模で考えると野球は歴史も規模も小さいけどね。
パス回しっていうけど、そのパス出しや受けが、下手なんだもの。
欧州やカップ戦で、海外の強豪の試合を観ると痛感する。
正確でブレのないパス。
ピタッと足元で止まるボール。
基本の基本。
野球で言えば、キャッチボール。
送球、コントロール、キャッチ。
もうこの違いが日本のサッカーの一番の問題のような気がする。
でも、さすが欧州組は観てると、この点が非常に上手い。
当たり前か。
昨日の試合。
僕はミドルシュートが一番好きなので、入らなくても、
そこから蹴るって意識が好き。
だから決めた中村憲剛は良かったし、俊輔のフリーキック、
ヤットさんのPK(いつもより強めにみえたw この間リーグで止められたからかなw)、
と日本のらしい得点シーン。
最後の取られた2点も、らしいっちゃらしい。
なんで稲本を呼んどいて、ベンチにも入れなかったんだろう。
ダメだ、予想以上に長文になってしまった。
反論異論、サッカーの世界はより激しそうなので、遠慮して欲しい。
ほんと、ただの素人目線のサッカー観なので。
もっと勉強しないとな。
次の試合でチームとして完成しないと、オーストラリア戦は厳しいだろうな、
と思いました。
あと、小笠原も呼んで欲しいな。ああいう気持ちの強い選手が必要だと思うけど。